銅(どう)について

VSシャーシ 金型2番 セッティング バッテリーターミナル

元素記号Cu 原子番号29 面心立法格子構造

比重8.2

反磁性

引っ張り強さ  MPa

融点1084.62℃

電気抵抗率16.78nΩ・m

熱伝導率401W/(m・K)

ヤング率110GPa

剛性率48GPa

体積弾性率140GPa

ポアソン比0.34

ビッカース硬度369MPa

地球で25番目に存在量が多い。

銅の総生産量の7割は電線に使われています。

硬貨 お金 金額 通貨

 

純銅(じゅんどう)

成分の99.9%以上がCu(銅)で構成されたものを「純銅」と言います。

導電性や熱伝導には特に優れていますが、強度は他の金属と比べて弱いです。

重さ(比重)は鉄の105%程度です。

銅は加工性・熱伝導性・電気伝導性・殺菌性に優れています。

弱い・柔らかいので機械的強度が必要ない箇所・部品に使われます。

殺菌性が非常に高い。

使用例
    • 電線・電球ねじ
    • 熱交換器

 

銅合金(どうごうきん)

銅は銅などの元素を添加すると「銅合金」になります。

銅合金は「亜鉛」「錫」などの添加元素の量や、

「焼入れ」などの熱処理で性質を調整できます。

添加元素の配合量の違いで色んな種類があります。

以下では「銅合金の種類」「添加元素の種類」を紹介します。

 

銅合金の種類

黄銅(おうどう):亜鉛と銅の合金で、真鍮と呼ばれます。5円玉の材料です。

 

青銅(せいどう):錫と銅の合金で、大砲の材料だったことから砲金と呼ばれます。10円玉の材料です。

 

白銅(はくどう):ニッケル・銅の合金で、銀のような色をしています。100円玉の材料です。

 

洋白(ようはく):亜鉛・ニッケル・銅の合金で、スペイン語では「あるぱか」と言われます。500円玉の材料です。

 

黄銅(おうどう):について、詳しくはコチラ→「 黄銅(おうどう)について」をどうぞ。

 

添加元素の種類
  • P(りん):引張強さ・耐疲労性を増す。延性を下げる。
  • Zn(亜鉛):硬度・脆性を増す。
  • Fe(鉄):硬く・強くする
  • Ni(ニッケル):電導度を下げるが、機械・化学的性質を向上させる。
  • Cr(クロム):熱処理により高強度・高電導度を得る。

 

ミニ四駆では

ターミナル(スイッチ金具)に使われています。

これは銅の高い導電性により効率の良い通電を得るためです。

「ゴールドターミナル」というパーツもありますが、ゴールド(金)より銅のほうが導電率が高いです。

多分、マスダンパーの材料は黄銅です。

銅は比重が高いので、小さくても重いものを作れます。

他にも、メタル軸受セット・ハトメ金具などにも銅合金が使われています。

 

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おわり。


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