タイヤでまっすぐ飛ばす
ミニ四駆は、自分のレーンで飛んで、自分のレーンに着地しないとコースアウト扱いです(’A`)
なので、ななめに飛んでとなりのレーンに着地しないようにまっすぐ飛ばします。
ジャンプ対策で「まっすぐ飛ばす」は非常に大変かなり重要です!
ここでは、まっすぐ飛ばすタイヤのセッティングやタイヤが原因でまっすぐ飛ばない例を紹介しています。
タイヤの硬さをそろえる
ミニ四駆のタイヤの硬さは色分けされているので間違えることは少ないけど、
ノーマルタイヤとスーパーハードタイヤは、両方とも「真っ黒」で間違いやすいので注意してくださいm(_ _)m
硬さがそろっていないと‥
右タイヤは硬いくて左タイヤはやわらかい。←こんなことをしていると、スロープセクションでまっすぐジャンプしません(x_x;)
タイヤはやわらかい方がグリップが強いので、強くコースを蹴って遠くまで飛ぼうとします。
硬いタイヤはグリップが弱いので、ける力も弱く すぐ近くに落ちようとします。
この差で、マシンの飛ぶ方向がかたむいてしまって まっすぐ飛べません。
タイヤを掃除する
タイヤの硬さを同じにしていても、タイヤの表面にゴミがくっ付いて汚れてしまうとグリップが変わってしまいます。
きれいなタイヤはグリップする、汚れたタイヤはグリップしない。
左右のタイヤの汚れ具合が違うと、きれいなタイヤ側が強く飛び出します。
このせいでマシンの飛ぶ方向は、汚れタイヤ側に傾いてしまいます。
掃除もセッティングの1つです、タイヤはきれいにしておきましょう(∩´∀`)∩
なんでタイヤが汚れるの?
ミニ四駆のコースはきれいに見えても、けっこう砂やホコリや砂ぼこりが落ちています。
ホコリがたまりやすいコースのはしっこは壁があるから見えにくいし、そこをタイヤが通るからドンドンよごれる。。
さらに灰色のコースはホコリとかが見えにくいので、なかなか気付けません(;´∀`)
コースにホコリが目立つなら‥
-
- コース汚れてる
- タイヤ汚れてる
- グリップ変わってる
- タイヤ掃除しよ。
って、なりやすいんですけど‥。ときどきタイヤの汚れを確認するようにしましょう\(^o^)/
タイヤの直径をそろえる
加工タイヤ(ペラタイヤとか)の厚みが違ったり、
タイヤとホイールをくっつけてる両面テープの厚みが違うときにも、タイヤの直径がそろいません。
下の写真は、わざと大げさにタイヤの直径を間違えてるけど、こういうことです。
この状態だと、小さいタイヤのほうを内側にして、円を書くように走ります。
ということは、円を書くようなかたむきで飛び出します。
こうなっていると片ブレーキになってしまって、もっと真っ直ぐ飛びません(´д` )
走行中は、ローラーよりも先にスタビが壁に当たって減速します(´д`;)
タイヤの大きさは同じにしておきましょう。
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おわり。
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