ミニ四駆は、自分のレーンで飛んで、自分のレーンに着地しないとコースアウト扱いです(’A`)
なので、ななめに飛んでとなりのレーンに着地しないようにまっすぐ飛ばします。
ジャンプ対策で「まっすぐ飛ばす」は非常に大変かなり重要です!
ここでは、まっすぐ飛ばすローラーのセッティングやローラーが原因でまっすぐ飛ばない例を紹介しています。
前後のローラー幅を同じにする
前後のローラーの幅が違うと、真っ直ぐ飛びません。
前のローラー幅が広いと、コースの内側に向かって飛びます。
後ろのローラー幅が広いと、コースの外側に向かって飛びます。
下の画像は、前のローラー幅が103ミリで後ローラー幅が90ミリの場合です。
壁と比べると2.25度かたむくセッティングです。
大きいローラーを使う
コースの各セクションのつなぎ目には「段差」があります。
この段差にローラーがはじかれて進行方向がかたむきます。
直径の小さいローラーほど大きくはじかれます。
「はじかれ」対策のために、できるだけ大きいローラーを使いましょう。
19ミリと9ミリの比較
コースのつなぎ目の段差が1ミリの場合の、はじかれる量の比較です。
1ミリの段差にはじかれると19ミリローラーは13.1度。
9ミリローラーは19.1度かたむきます。
ストレートとコーナーのつなぎ目の段差が1.0㎜あっても気にならないけど、
スロープセクションとのつなぎ目の段差は0.5㎜もあったら大変なことです。
スロープは、上りも下りもその先は宙に浮いている状態になります。
このときコースの壁はマシンの下にあるので、
ローラーを壁に当てて方向を調えることをができません・゚・(つД`)・゚・ 。
飛び出したときのかたむきのまま、コースを外れてしまいます。
なので、まっすぐ飛ばしたければ、段差ではじかれにくいように直径の大きいローラーを使いましょう\(^o^)/
13.1度と19.1度の比較
20センチ飛んだところでは2.3センチの差があります。
19.1度のほうが2.3センチ分コースアウトしやすい。
19.1度は、35センチくらい先まで飛ぶと完全にコースアウトです(-_-)
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おわり。
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