コースアウトの種類
レーンチェンジでのコースアウトは、主に下の4種類です。
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- レーンチェンジ入り口でコース外へ飛び出す
- レーンチェンジ出口でコース外へ飛び出す
- 横転する(ローラーで立っている状態)
- ひっくり返る(裏返し)
コースアウト対策
レーンチェンジでのコースアウト対策にはこんなのがあります→「レーンチェンジでのCO対策セッティング」
レーンチェンジ入り口でコース外へ飛び出す
進行方向に向かって右側に飛び出している状態です。
この時はアウトリフトが起こっています。
アウトリフトを防止するために前ローラーの角度をダウンスラストにしましょう。
すでにダウンスラストになっているのなら、もっとスラスト角度を入れる。
フロントローラーのスラスト角度でアウトリフトを抑え込みます。
もしくは、噛むローラーに交換する。
プラローラーをアルミローラーにしたりアルミローラーをゴムローラーに交換したり。
下ローラーや下スタビの位置を広く低くセッティングするのもアウトリフト対策になりますよ\(^o^)/
レーンチェンジ出口でコース外へ飛び出す
進行方向に向かって左側に飛び出している状態です
この時はインリフトが起こっています。
インリフトを防止するために前ローラーの上にスタビを装備しましょう。
すでにスタビを装備しているのなら、
もっと高い位置にスタビをセッティングしてインリフトを抑え込みます。
後ろの二段ローラーの上ローラーを高い位置に取り付けるのもインリフト対策になります。
横転する(ローラーで立っている状態)
レーンチェンジでの横転は、レーンチェンジの出口で発生します。
レーンチェンジ入り口でのアウトリフト対策と出口でのインリフト対策が弱いと横転します( ;´д`)
ここでの横転は、進行方向に向かって左側にボディがある状態です。
ひっくり返る(裏返し)
横転よりも、もっとリフト対策が弱い場合に起こります。
出口でのインリフトが大きくなると、マシンはひっくり返ってしまいます。
続きはコチラ→「レーンチェンジでのCO対策セッティング」
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おわり。
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