ジャンプ中の姿勢
ジャンプ中の姿勢が悪いと、着地失敗してコースアウトしやすくなります。
できるだけ真っ直ぐ、かたむきが無いように飛ばしましょうヾ(o’∀’o)ノ
姿勢の種類
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- ジャンプ中のマシンを、上から見ると「右向き」「左向き」「まっすぐ」の3種類
- 横から見ると「前あがり」「前さがり」「水平」の3種類
- 前から見ると「右さがり」「左さがり」「水平」の3種類
それぞれの組み合わせで27種類あります。
上から見たときのマシン姿勢かたむきや対策については「○○でまっすぐ飛ばす」シリーズで紹介しています。
このページでは、まず「横から見たジャンプ中の姿勢」を三種類。
その下に「前から見たジャンプ中の姿勢」を紹介しています。
前あがり
マシンの後部から着地させる姿勢です。
後タイヤをグリップさせて、車体の後ろ半分が重いセッティングにすれば「前あがり」になりやすいです。
簡単に実現できる姿勢。コースに入りやすいけど、着地で車体が暴れます(;´∀`)
初心者のうちは、この姿勢で飛ぶことが多いです。
前あがりの場合は、着地で暴れるのを防ぐためにマスダンパーを使いましょう。
前さがり
マシンの前部から着地させる姿勢です。
後タイヤのグリップを抜いて、車体の前半分が重いセッティングにすれば「前さがり」になりやすいです。
前転や、つなぎ目の段差に引っかかる危険性がある。コースに入れるのは難しいけど、着地はキレイ(´v`* )
上級者が好む滞空姿勢です。
前さがりの場合は、前転や段差対策のセッティングをしておきましょう。
水平
車体がかたむかずに、コースと平行の姿勢で飛んで、四輪が同時に着地する。最強の着地\(^o^)/
跳ね返り(バウンド)がとても少ない。車体への負担が少ない。着地後の加速が早い
実現させるのは大変とても非常に難しいです。
ビタッ!と着地するので「びたちゃく」と言われます。
右さがり・左さがり
マシンを前(正面)から見たときのかたむきです。
左右の重量配分が違うと、重いほうが下がってしまいます。
左右のタイヤの凸凹や、グリップの違いなども原因です。
壁に当たってるローラーのスラストで、かたむくこともあります。
かたむきが少なくまっすぐ飛んでいれば、あまり気にしなくていいけど‥
かたむいたまま壁に乗りあげてしまうとコースアウトにつながります。
右下がりで右の壁に乗り上げたら、右のレーンに滑り込んでしまいます。
右・左さがりは、コースアウト対策としての優先順位は低いけど、余裕があるならしっかりとやっておきましょう(∩´∀`)∩
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おわり。
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