ブレーキでまっすぐ飛ばす
ミニ四駆は、自分のレーンで飛んで、自分のレーンに着地しないとコースアウト扱いです(’A`)
なので、ななめに飛んでとなりのレーンに着地しないようにまっすぐ飛ばします。
ジャンプ対策で「まっすぐ飛ばす」は非常に大変かなり重要です!
ここでは、まっすぐ飛ばすブレーキのセッティングやブレーキが原因でまっすぐ飛ばない例を紹介しています。
ブレーキの両端の高さを同じにする
まっすぐ飛ばない原因の一つに「ブレーキの両端の高さが違う」があります。
ブレーキの左と右の高さが違うと、低いほうだけブレーキが効く「片ブレーキ」になって、進む方向がかたむいてしまいます。
スロープのぼりで、かたむいたままジャンプするとコースアウトしやすくなります。
ジャンプで真っ直ぐ飛ばないときは、ブレーキの高さをチェックしてみましょう\(^o^)/
ブレーキの高さチェック
ブレーキの高さの違いが大きければ、すぐに気づくけど。少しの違いだと、なかなか気づきません( ;´д`)
そういう時は、明るくて平らな場所でマシンを傾けて、下とブレーキの隙間を見てみましょう。
もし、少しでも高さが違えば、高いほうから光が透けて見えますよ(*n’∀’)n
ミニ四駆は小さいので、小さい誤差でも命取りになってしまいます(>_<)
片ブレーキになってたら、原因を見つけて対策しましょう!
ブレーキの高さが違う原因
-
- プレートが曲がっている(折れている)
- ブレーキスポンジが削れて薄くなっている
- スペーサーを間違えてる(6ミリと6.7ミリなど)
- ワッシャーの枚数や種類がちがうなど
「両ブレーキ」にセッティングして、安全にスロープセクションを攻略しましょう(∩´∀`)∩
片ブレーキでのマシンの動き
上で紹介した片ブレーキセッティングだと、スロープではどういう動きをするでしょうか。
片ブレーキの場合は、ブレーキの低いほうが早く強く効きます。
低いほうは止まりたい、高いほうは進みたい。
この差のせいで、低いほうを中心として円を書くようにマシンの進行方向がかたむきます。
かたむいたままジャンプしてしまって「まっすぐ飛ばない」になります。
このまま飛べば、着地は壁の上か、隣のレーンでしょうか(-_-;)
ミニ四駆がコース内に収まっているときは、ローラーで進行方向を調整できるけど、スロープセクションなどでジャンプしてしまうと、ローラーで方向の調整ができないので、[まっすぐ飛ばす]は非常に重要です。
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おわり。
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