型紙の作り方
キャノピーの両サイドが非常に弱いので、補強の為に外側にもう一枚プラバン(厚0.5㎜)を貼り付けます。
まずは、紙で型を作ります。
紙をだいたいの大きさ形に切って、ボディに当てて形を確認します。
紙で取った型に、自分が作りたい形を加えて、新たに型紙を作ります。
型紙の外周をシャープペンシルでなぞって、それに自分が作りたい形を加えて新型紙を作ります。
新型紙が出来たら、ボディに合わせて形を確認します。
今回の型紙はこんな感じで、何回も作り直しました。なかなか妥協できない自分が面倒くさい(+_+;)
プラバン切り出し
納得のいく型が取れたらプラバンに型を写します。
プラバンの上に型紙を置いて、型紙の外周をシャープペンシルでなぞります。
それを、左右二枚分。
シャープペンシルでなぞった線に沿ってプラバンを切り出します。
プラバンも型紙取りと同じようにボディに合わせながら少しづつ成形します。
まず、一枚(片方)だけ完成させます。
一枚が完成したら、もう一枚の未完成品と張り合わせます。
両面テープで張り合わせます。
瞬間接着剤やセメダインなど、はがせなくなるような手段は使いません。
完成品にそって、未完成品を整形します。
両面テープをはがすと、同じ形のものが2枚出来上がります\(^o^)/
二枚の完成品を、キャノピーの左右にそれぞれ貼り付ける。
これで強度は確保できた。外観も良い(*’▽’)
写真写りは悪いけど‥(;´∀`)
ウイング整形
サイドウイングの後端が割れているので、それがバレないように上からプラバン(厚0.5㎜)を貼って隠します。
例のごとく、型紙を作ってボディに合わせてプラバンを2枚切り出して、一枚だけプラバン整形完成させてもう一枚に形を写す。
でも、ここではギアカバーをかわす必要があるので、片方だけ切り欠きます。
切り欠きの大きさ形は型紙で取ります。
プラバンで覆う部分には穴をあけて重量を削減します。
この辺が普通の模型とは違うところ。
外見も走行性能も良くしたい欲望(^^♪
ウイングは風を受けるので、風の抵抗を無くすためにボディとプラバンの段差を無くします。ミニ四駆は風を味方につけないと勝てないので。
‥ごめんなさい、ただ見た目の為に段差を無くします。
風の抵抗とか考えていませんm(_ _)m
段差を無くすために、ヤスリで削ります。
両ウイングともに段差を無くしたら成形おわり。次は塗装工程です。
前の記事→[ブレイジングマックスVER.KCを作る9(再接合)]
次の記事→[ブレイジングマックスVER.KCを作る11(再塗装)]
関連記事
おわり。