前の記事[クリヤーボディを作るよ!③取り付け位置の調整]の続きです。
脱脂する
クリヤーボディは内側から塗装するので、内側についた油分を洗剤や石鹸で洗い流します。
油の上からだと塗料が乗りにくくて、汚くなってしまいます(;へ; )
「油なんてついてないよ」って思うかもしれませんけど、切り出しのときにペタペタさわって手の脂汗がついてるものなんです。
そのほかにも、切り口を紙ヤスリで仕上げた時の削りカスやホコリがくっ付いているので、それらも一緒に洗い流してしまいます。
削りカスやホコリのうえから塗装しても、綺麗に仕上がりませんよね( ゚ω^ )b
今回は、ボディキャッチ・フックも塗装するので、一緒に洗っています。
洗い終わったら、しっかり水分を取り除きます。このときタオルや安いティッシュなどで拭いてしまうと、ホコリがついてしまうことが多いので気をつけてくださいね。
[キムワイプ]というホコリがつかないティッシュがあるので、余裕がある人は是非どうぞ!
ミニ四駆のメンテナンスにも使えて便利ですよ( *´艸`)
カラースプレーを吹く
洗い終わって、乾かしたら塗装します。
ちゃんと塗料が乗るように、水気を取りのぞいておきます。
カラースプレーをシューします。
ボディキャッチ・フックは灰色にしたかったので、薄く白を乗せています。
クリヤーボディの塗装にはポリカーボネートスプレーを使ってくださいね。
ポリカ用じゃないカラースプレーでも色はつくけど、色のつきが弱いし、衝撃で割れてはがれやすんです(x_x;)
保護フィルムをはずす
塗装が終わったらフィルムをはずします。
フィルムをはずすとピッカピカです(*n’∀’)n
塗装する前に保護フィルムをはずしてしまうと、表面にもカラースプレーがくっ付いてしまってピカピカ感が無くなってしまうので注意してくださいねm(_ _)m
保護フィルムをはがすとピッカピカでツヤツヤなボディが出てきます(*´﹃`*)
おわり。
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