前の記事[クリヤーボディを作るよ!①用意するもの]の続きです。
切り取り線の確認
説明書を見ながら切り取り線を確認します。
切り取り線の部分は凹んでいるので、光に当てながら切り取り凹みを確認します。
でも、クリヤーボディは透明なので、切り取り凹みが見えにくいんです。
切っている時に凹みを見失って切り間違いすることが良くあります(-_-;)
なので、切り出す前に切り取り凹みを油性ペンでなぞって目印をつけておくと間違えにくいですよ\(^o^)/
ペンの目印はボディの表面(外側)につけます。
クリヤーボディーは裏側(内側・シャーシ側)から塗装するので、塗装面に油性ペンが残るとかっこ悪いんです(;’A`)
クリヤーボディの表面は保護フィルムでおおわれています。
その上から油性ペンで切り取り線をなぞります。
保護フィルムは塗装が終わったらはがしてしまうので、油性ペンの線がズレても気にしませんヘ(゚∀゚ヘ)
切り出し
切り取り凹みにカッターの刃をあてて、少し押し込んでやると「ザクッ」っと切れます。
ボディは薄いので、軽い力で切れます。
あんまり力強く切り込むと、刃が逃げてしまって切りたくないところまで切れてしまいます。
クリヤーボディが切れるだけじゃなくて、手が切れてケガすることもあるので気をつけてくださいね( ゚-^ )b
最初は弱い力で刃を当てて、切れなかったら少しづつ力を強く切り込んでくださいm(_ _)m
切り出し終わり。
ここではカッターナイフでの切り出しを紹介してるけど、ハサミでも切れます。
曲線はハサミのほうが綺麗に切れますよ(´v`* )
今回は、紙ヤスリで切り口を整えるので、切り口が荒れてても問題ありません。
切り口を仕上げる
カッターで切っただけなので、切り口がガタガタのギザギザです。
これでは、手触りもカッコも悪いので紙ヤスリで整えます。
画像の紙ヤスリは320番です。
まっすぐな切り口は、平らな台の上に紙ヤスリを置いて、それに切り口をこすりつけて削ります。
切り口が大きな曲線になっているところは、指に紙ヤスリを巻きつけて、切り口の形に合わせた曲線を作って削ります。
おわり。
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