ミニ四駆始めたいんだけど‥から上級者までの道案内

ミニ四駆初心者脱出計画

抵抗について

抵抗は「 動きを妨げるもの 」です。
人間の動きを妨げるものには「 法律 」 や 「 常識・良心・マナー 」 「 金銭 」 「 宗教 」などがありますが、ここでは人間だけに作用する抵抗ではなく、全てのモノに作用する抵抗について書いています。
制限

いろんな抵抗

私たちの身の回りには、たくさんの抵抗があります。ミニ四駆をやっている人は「抵抗は悪いもの」だと思っている人が多いでしょうけど、そうとは限りません。
人間は抵抗がないと生活できません、抵抗を便利に使っている場面はたくさんあります。下に身近な抵抗を上げています。

重力

重力は、モノを下に引っ張る力です。上へ向かう動きを邪魔しています。モノを持ち上げるときに「 重さ 」を感じるのは重力があるからです。
前に向かって投げたボールが地面に落ちてしまうのも重力の仕業です、ボールの持つ前に進みたい力を邪魔しています。

水の抵抗

水中で動くときに感じる「 重さ 」「 動きにくさ 」です。水は粘度・密度を持っています。粘度が体にねばりつき、密度が体の周りをうめつくしているので自由に動けません。

風の抵抗

強い風を受けた時に感じる「 動きにくさ 」です。風も粘度・密度をもっていますが、水と比べるととても小さいものなので、高速で移動しているときや強風時にしか感じることはありません。

切削抵抗

モノを切ったり削ったりするときの抵抗です。プラスチックは切削抵抗が小さくて切り易い。鉄は切削抵抗が大きくて切りにくい。
切削抵抗の差は粘度や密度によります。高密度の鉄は硬いのでなかなか切れません。低密度のプラスチックは柔らかいのですぐ切れます。
うまい棒は粘度が低くてサクッと削れるけど、ゴムは粘度が高いのでムニュムニュなって削れません。

電気抵抗

電気の通りにくさです。電気抵抗が小さいと電気が流れやすくて、抵抗が大きいと流れにくいです。
太い電線を使えば、一度にたくさんの電気を通すことができます(抵抗小)。細い電線は、少しづつしか電気を流せません(抵抗大)。
電線について 」 「 もっと電線について

摩擦抵抗

モノの滑りにくさです。ゴムは滑りにくい。氷は滑りやすい。滑りにくいものを、滑りやすくするために軸受や潤滑剤がつかわれます。
軸受について 」 「 潤滑剤について

抵抗の原因

上にあげたように、抵抗の原因はいろいろありますが密度・粘度によるものが目立ちますね。
電気や摩擦などの人間が作ったモノが持つ抵抗は、人間の技術で減らすことが出来ますけど‥
重力・風・水などの自然が持つ抵抗は、人間がどうにかできるものではありません。自然つよい(;・∀・)
水平線

 

抵抗の使い方

電子回路

テレビ・パソコン・電子レンジなどの複雑な機能を持つ電化製品の中には、たくさんの電子回路が使われています。
電子回路は少ない電気で動く回路ですが、家のコンセント電源は100ボルトという強い電気です(ミニ四駆は3ボルト)。コンセントの電気をそのまま、電子回路に使うと故障してしまいます。なので「電気抵抗」を使って わざと 電気が流れる量を少なくしています。

ブレーキ

自転車・自動車・ミニ四駆などに使われているブレーキは「 摩擦抵抗 」を利用しています。摩擦によって、進む力(運動エネルギー)を熱エネルギーに変換しています。寒い日に手をこすり合わせるとあったかくなる摩擦熱と同じ仕組みです。

発電

水・風の抵抗は、発電などに使われます。水・風の抵抗で風車・水車を回して、風・水の運動エネルギーを電気エネルギーに変換しています。抵抗が無ければ、風車・水車は回らず、発電できません。
エネルギー変換効率について
水車

 

抵抗抜き

ギアの位置決めだけが「抵抗抜き」ではありません。電気抵抗抜いた?転がり抵抗は?風にも抵抗あるよ?
不要な抵抗は全部抜いてしまって効率100%を作りましょう\(^o^)/

 

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