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ミニ四駆初心者脱出計画

ならしの仕組み

ボールベアリングの慣らしに使うコンパウンドは研磨剤です、鉄より硬い粒々の粉です。

 

この研磨剤で内部の凸凹を均し、サビを落としまいます。

 

ベアリング内部を図にして拡大したものです。青い部分はコンパウンドが付着している部分を示しています。
コンパウンド 内部 拡大図 ボールベアリング慣らし1

 

 

もっと拡大すると下の図のようになります。

 

コンパウンドの粉は鉄よりも固いので、圧力をかけると鉄にめり込みます。
コンパウンド 内部 拡大図 ボールベアリング慣らし2

 

 

そして、ボールベアリングを回転させると粒が動いて押し付けられて、傷をつけて表面をえぐり削り取ります。

 

このとき、凸ってる箇所から先に削れていきます。

 

これは、凸っているところが他の部品と接触しやすく、高い圧力・摩擦力が得られるためです。

 

そしてボールベアリングの回転を妨げているのが、この「凸っているところ」です。

 

凸っているので、他の部品とぶつかり引っかかって高い圧力・摩擦力が発生して回転の邪魔をしています。

コンパウンドの粒は目に見えないくらい小さいものです、それによって削られた傷跡も小さいので目に見えません。

 

でも、とても小さい世界では下の図のようなことが起こっています。

 

こうして、少しずつ凸っているところを削りとります。
コンパウンド 内部 拡大図 ボールベアリング慣らし3

 

ならし過ぎると‥

こうなります。均し・研磨といってもその正体は表面を削り取ってるだけなので、内輪と玉はどんどん小さくなるし、外輪が大きくなる。

 

ガバガバのガタガタでグラグラになる、精度なんて無くなる。

 

なので、ならしは最低限にしておきましょう\(^o^)/
コンパウンド 内部 拡大図 ボールベアリング慣らし4

 

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