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ミニ四駆初心者脱出計画

ローラーについて

ローラーはミニ四駆のハンドルです。

 

ミニ四駆はローラーに沿って走ります。

 

ローラーセッティング次第でコーナーでの近道・遠回り・減速の調整ができます。

 

ローラーを制する者は、コーナーを制す!です。

 

このページでは、ローラーセッティングに必要な要素を解説・説明しています。

 

ローラーセッティングの4要素
  • ローラー幅
  • ローラーベース
  • スラスト角度
  • 外形の材質

レギュ正面図

 

 

ローラー幅

マシンの全幅は、レギュレーション10.5p以内と決められています。

 

ローラー幅は広いほど、コーナーで近道できます。

 

近道すると走行距離が短くなります。

 

同じスピードで走るなら、走行距離が短い方が早くゴールできます。

 

下の図はローラー幅10.3pと9.3pの近道度比較です。

 

図ではコース中心からの距離が長いと遠回りです。

 

[マシン中心の進路の長さ]はコーナー90度ぶんの走行距離です。

 

まず、ローラー幅が狭い(9.3p)の図

ローラー幅狭

 

 

次は、ローラー幅が広い(10.3p)の図↓

ローラー幅狭

 

ローラー幅広い方が1.3ミリ内側(近道)を走って、走行距離は0.79p短いです。

 

ローラー幅は10.5pのレギュレーションいっぱいまで広げるのが当たり前になっています。

 

 

ローラーベース

マシンの全長は、レギュレーション16.5p以内と決められています。

 

ローラーベースは広いほど、コーナーで近道できます。

 

近道すると走行距離が短くなります。

 

同じスピードで走るなら、走行距離が短い方が早くゴールできます。

 

下の図はローラーベース13pと15pの近道度比較です。

 

コース外側からの距離が短く コース内側からの距離が長いと遠回りです。

 

まず、ローラーベースが短い(13p)の図↓

短ローラーベース

 

 

次に、ローラーベースが長い(15p)の図↓

長ローラーベース

 

ローラーベースが長い方が1.2ミリ内側を走っていて近道しています。

 

でも、ローラーベースが長いとコーナーでのマシンの傾き(ハンドルを切る量)が大きく、急カーブになるので減速しやすいです。

 

ローラーベースは、短いとコーナーが速い。長いとストレートで有利になります。

 

 

スラスト角度

スラスト角度は、ローラーの傾きです。

 

ミニ四駆のフロントバンパー(前ローラー取り付け個所)は斜めになっています。

 

この「傾き」のおかげでコーナーでコースアウトしにくくなっています。

 

後ろのローラーにはスラスト角度はつけません。

 

スラスト角度が前下がりの状態を「ダウンスラスト」

 

前上がりの状態を「アッパースラスト」といいます。

 

ダウンスラストでは、マシンはローラーに沿って下に進もうとします。でも路面より下がることはできません。

 

アッパースラストでは、マシンはローラーに沿って上に進もうとします。

 

なので、そのまま壁を乗り越えてコースアウトしてしまいます。
スラスト進路図

 

コーナーでコースアウトするときは、前ローラーのスラスト角が「前下がり」になっているか確認しましょう。

 

 

外形の材質

外形の材質には[プラスチック][アルミ][ゴム]の3種類あります。

 

材質によって「グリップ」が違います。グリップは壁を捉えるチカラ。

 

ローラーのグリップは「噛む(かむ)」「噛まない(かまない)」で表現します。

 

噛むほど、ローラーに沿って走りやすくなります。

  • プラスチック:噛まない(グリップが無い)ので、コーナーで減速しにくい。コースアウトしやすい。
  • アルミ:プラスチックとゴムの中間。
  • ゴム:噛む(グリップが強い)ので、コーナーで減速する。コースアウトしにくい。

 

 

セッティング

「噛む」「減速」か、「噛まない」「コースアウト」か

 

「コーナー重視」か「ストレート重視」か、どちらかしか選べません。

 

噛むけど減速しなくてコーナーもストレートも速いセッティングはありません。

 

ローラー幅は10.5p当たり前になっています。

 

コースをみて、どの性能が必要か見極めてローラーを選びましょう。

 

 

取り付け例

ローラー

 

スラスト角

 

 

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