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ミニ四駆初心者脱出計画

リフトの原因(重心と支点)

遠心力がかかったときの、重心と支点の位置関係の変化を図にしました。

 

支点の位置はローラーの位置です。

 

遠心力の計算

 

低重心と高重心の場合

図の左側は[重心が低い場合]で、右側が[重心が高い場合]です。

 

下の図ほど強い遠心力がかかっている状態です。

 [重心が低い場合]   ||   [重心が高い場合]

図解 リフトの原因 支点と重心 ローラーの高さ1

 

図解 リフトの原因 支点と重心 ローラーの高さ2

 

図解 リフトの原因 支点と重心 ローラーの高さ3

 

図解 リフトの原因 支点と重心 ローラーの高さ4
こういう動きでリフトが発生して、横転や飛び出しなどのコースアウトが起こります。

 

このリフトの原因は「重心と支点の高さのズレ」です。

 

重心が高い場合

ミニ四駆のセッティング リフトの原因 重心の位置 ローラーの高さ1

 

ミニ四駆のセッティング リフトの原因 重心の位置 ローラーの高さ2

 

重心が低い場合

ミニ四駆のセッティング リフトの原因 低重心 ローラーの高さ1

 

ミニ四駆のセッティング リフトの原因 低重心 ローラーの高さ2

 

等高重心と支点間重心の場合

リフトを起こしたくなければ、重心位置と支点(ローラー位置)は同じ高さにする。

 

もしくは、支点を複数作ってその間に重心を置くなどの対策が必要になります。

 

下の図は、重心と支点を同じ高さにしたものと、

 

重心を2支点の間に置いたものの動きを表しています。

 [重心と支点が同じ高さ場合]  ||  [重心が視点の間にある場合]

図解 リフト対策 重心の位置 ローラーの位置1

 

図解 リフト対策 重心の位置 ローラーの位置2
等高重心も支点間重心も、遠心力を受けてもリフトが起こらず、安定した動きをします。

 

でも、ミニ四駆の場合は遠心力以外にもいろんな力が加わります。

 

コースの路面つなぎ目の段差で車体が浮いたり、壁のつなぎ目にローラーがはじかれたり、隣のレーンを走るマシンが起こした衝撃などなど。

 

そのような要因が加わると[等高重心]は等高重心ではなくなり

 

[高重心][低重心]になってしまい遠心力に負けてリフトが起こります。

 

支点を2箇所にして、その間に重心を置いておけば多少の衝撃が加わったところで[高重心][低重心]にはなりません。
図解 リフト対策 重心の位置 ローラーの位置3

 

 

支点間重心が高低重心になるには、これくらいの傾きが必要になります。

 

こんな傾きは相当ヘタなセッティングをしないと起こりません。
図解 リフト対策 重心の位置 ローラーの位置4

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